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03月11日のリジッド日本選手権 in 足尾 (その2)

昨日の続き。眠くならずに書ききれるか。

前日の雪をホウキで掃いて、ワイワイとセットアップ。
タスクも皆でワイワイ決めて、ローカル大会みたいな雰囲気。
曇天、雲底1000mくらい? ちょっと薄日が射しそうだけど渋そうなので、
山往復してから飯田ダム→高峰→竜神→フラワーパーク→メインラン、
という約80キロのショートタスクに決定。
フラワーパーク、たいして距離伸びないのに邪魔臭いなあ。

早めにテイクオフして最初のスタートで出たいが、風も悪くてなかなか出られない。
ゲートオープン15分後にようやくテイクオフ。スタートまで15分しかない。
先行機は随分低くなっているのもいるが、すぐリフトに当たってトップアウト。
スタートには間に合わなかったが、板さんが動き出したので追いかける。

ツバメを取ったあと、GPS見ながら風車をよけて、つくばねに向かう。
無理して一番にとったは良いが、高度がちょっと低くてサル公園の尾根を越えられない。
板さんは楽々超えていった。しょっぱなからやってしまった。
と思ったら、尾根を回り込んだところでいいのにヒッて900m。ラッキー。
山から離れてしまったついでにちょっかりルートを選択し、
ちょうど上がり始めた板敷に向かう。

到着したときにはちょっと弱くなり、素直には上がらない。
吾国に移動して上げ始め、北を見やると一機グライドしていくのが見える。板さんか?
裏にこぼれると、すぐにいいのにヒット。西にさっきのVRが見える。
さらにこちらに向かうフレックス一機あり、大門さんか?
大門さんは15分遅れスタートだったとのこと。はやっ!!

笠間で雲底につけて飯田ダムタッチ。板さんはまだ西で回している。よし、出し抜いたぜ!!
仏頂の手前で板さんが上にかぶさってきた。大門さんがダムで回すのも見える。
世界レベルの二人を抑えてトップ飛んでるって、めっちゃキモチ良い!!
とりあえず先頭なので、リスクを押さえて慎重に飛ぶことにする。
ここからの盆地リターンがタスクの最難関だ。
日射の無い高峰は信用できず、手前の弱いリフトで1000弱まで上げて、パイロンクリア。
石切山脈でもう1サーマル欲しいが上がらず南端まできてしまった。
下層の東風の収束をイメージしつつ、サーチするとヒット!!

1回目は弱くて500m⇒600m、うおっ、高峰との間で回してる板さん発見。高い!!
切り替えして2回目は550m⇒900m、板さんにかぶられる。
そこからは流れるばかりで上がらない。
ギリギリ板敷き届きそうと思っていると、板さんがグライド開始。
ならばと再度切り返すと、3匹目のドジョウがいて雲底1000m、
さらに雲底を伝って吾国に向かう。
やった!! また板さんを出し抜くことが出来た。

板さんより先に、板敷を800mで離れる。
難台の尾根に乗っかる野望は欲張りすぎで、叩かれてあっという間に300m。
奇跡のサーマルに当たって回しだすと、板さんが下に入ってきた。
今日一番の+3のリフトであっという間に雲底1100m。ゴールにはちょっと足りない。
板さんに追われる恐怖で真直ぐ龍神にフルグライド。
ちょっと南のほうがいいかもだけど、ぶち抜かれる恐怖でコースを変えられない。
一方戦い慣れた板さんは、そのちょっと南のルートをゆっくりグライド。

龍神とって振り返ると、板さん高い!! 途中でサーマル拾った?!
弱いリフトで回している余裕は無く、奇跡の一発を探しに迷走開始。
しかし冷たい東風が進入済みでそんなものは存在しない。
雪入の北で弱いリフトを見つけてしがみつくと、板さんに被られる。
そのままサーマルは板さんに全て吸い取られ、私は放り出されてしまった。
万事休す。14時46分、日本中が黙祷する中、富士山の南にランディング。
天を仰ぐとそこにはゴールにグライドし始めた板さんがいた。トラックログ

板さんの強さを改めて思い知ったし、その前を飛べた自分にも驚いた。
すごく悔しいのに、とっても楽しいという、なんだか不思議な気分。
車でチェイスして観戦していた貢さんがすぐに迎えに来てくれた。ありがとうございます。

表彰式。公式大会で2位という成績は初めてだ。
でも歴史に名を刻むのはチャンピオンのみ。次こそは!!
by yamamototsu | 2012-03-15 02:09 | 足尾