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Class5 Hanggliding in Japan


by yamamototsu
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08月16日(日)の足尾

今日もマンフレッドを上空待機のつもりが、色々手間取って先に出られてしまいました。
斜面から出てやっと上がると、タスクがちょうどスタートしたところらしく、マンフレッドが日本人を引き連れてやってきてきました。マンフレッドの後ろを追って第1TPを取り、もうひと上げして不動峠を目指します。

私の選んだサーマルは弱く、マンフレッドより100m、D門さんより50m低くグライド開始。
筑波駐車場の北を通ってTPの手前で3機で上昇。
D門さんに追いつき、マンフレッドとも一瞬はかなり差を詰めたのですが、途中からネ申に引き離されます。
トラックログを見ると、ネ申はちょっと風下で回していたようです。
TPを取って来たマンフレッドは何故かわたしより高く戻ってきます。
D門さんは下から上がってきた強いガーグルに乗り換えましたが、私はビビリが入って移動できません。

TPを取りにいくと、上げなおしたマンフレッドがT原さんと筑波方向にリターンしていくのが見えます。
雲の出来ていないちょっかりルートではなく、良いサーマルのあった山周りを選んだようです。
ならば、高度の低い私も山のエネルギーをもらいながら足尾まで帰って、+2にヒットすれば追いすがれると考えて上げずにグライド開始。さてどうなるか。

サル鉄塔の先でひったリフトは+1なので捨てて先に進むと、PG尾根が越せない。。。
回り込んでサル壁についても良いリフトがなく、大スタック。
焦って最低限必要な高度まで上げなかったのが敗因です。

高いところの機体はいいので一気に上げて真家にグライドしていきますが、
何故か私の高度ではリフトが弱く上がりません。
燕に移動し苦労してようやく上げきると、板敷からファイナルグライドをかけるマンフレッドが見えます。
難台に良い雲とガーグルができているので、合流してひと上げし、真家をゲット。
戻ってきたときにはもう難台は上がらず、低いまま板敷に流れ着きます。

これは気まずい!! 一機がステイできずに板敷ランディングに帰っていくし。。。
と思いきや、小富士の根元で綺麗にヒット。テイクオフしたばかりのフレックスも上がっています。
途中シフトしながら上げきって、これでみなしゴール。
平常心を乱してスタックしたのでかなり遅いです。

もうひと遊びと燕に渡ると、上面に模様つきのLaminar発見。
マンフレッド?と思いきや、これはチームリーダー。
いいのにヒッて上げていくとSぴー、S戸ヤンの2機のATOSと、本物のマンフレッドと合流。
西側に雲も出来始めていて、マンフレッドが先に一つ北の雲に移動しました。
これは、西に誘い出すチャンスか?!と思って、更に西へ移動。
Sぴーもおんなじ思いで、S戸ヤンと一緒にやってくるが、肝心のネ申はやってきませんでした。

モチベーションの切れた我々は、協和町の手前のパフで上げ返して、Sぴーと二人で東にリターン。
ノリノリのS戸ヤンはそのまま小山だかまで行って下館だかに降りたようです。
私はPGテイクの上で結構上がったので、富士山の先まで行ってMLにランディング。

マンフレッドには一つも勝てたところはありませんでした。

私のトラックログ
マンフレッド含む大会のトラックログはここの一番下
by yamamototsu | 2009-08-26 00:46 | 足尾