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02月15日(日)の足尾

前日は低気圧が抜けて南の強風とともに全国的に気温が上がり、場所によっては20℃を大幅に超えました。本日も気温は上がるが風はおさまる予報です。逆転層はきつそうですが、気温が上がればそこそこ楽しめそうです。
行きがけの牛丼屋で朝飯を食べて外に出ると、青空がすっかり曇り空に。。。むむっ。NASAに着くとちょっとずつ雲が切れてきました。車にこぼした大量のコーヒーを拭くのもそこそこにして、バスで山に上がります。セットアップが終わった頃には晴れ間が広がり、ちょっと安心してフラップをいじったりしてましたが、気づいたら足早な曇りがやってきていました。Sぴーは「まだ間に合うかなー」と出て行きますが、どうも気まずい感じ。私は今更なので様子をうかがっているとPGがリッジっぽくステイできるようになって来ました。南風がしっかりしてきたようです。
盆地は曇ったものの西側は晴れているので、西側脱出を狙ってすぐにテイクオフ。HG凸山では700mで打ち止めなので日当たり風当たり面を求めて加波山に移動。しかしちょっと低く南面では上げられず、燕の東に伸びた尾根でリッジを取って800mまで上昇。南風と日射が十分な雨引尾根は上がりそうなので、海風につかまる前にさっさと西にこぼれます。
とはいえ西側にももやっとした雲しかなく、慎重に雨引までいくと良いのにヒッて雲底1200mに到達しました。900mで着いた富谷山は高いためかリフトに当りません。過去の悪いイメージもあり、このまま北上ではなく、多少雲もある雨巻のラインを狙ってわざわざ高峰に移動します。この判断はそう悪くなかったようで、しっかりは上がらないものの、細かくリフトを繋ぎながら順調に北上できます。サーマルを一個飛ばしして変電所で少し低くなってしまいますが、何とか復活した頃にはコンバージェンスラインがはっきりし始め、烏山の手前に着いた頃にはこのまま北上したくなるようなしっかりした雲が伸びています。
時間はちょうど14時、日曜日のこの時間から突っ走る気にはならず、さりとて来た道を戻るのも面白くないので、もう1本できている鬼怒川の東のコンバージェンスで南下することにします。帰還ルートのイメージは筑波山の北西までラインをたどっていき、最後は山の低いところをエイッと超えて盆地に戻るという作戦です。イギリス方面から「何月だと思ってるんですか!」という声が聞こえてきそうですが、Uターンしてすぐこの日の最高高度1500mまで上がったので、欲張って西のラインに渡ります。f0171899_0522696.jpg
雲の手前でかなり沈みますが、歯を食いしばって西側に出ると上昇帯に入ります。こちらのラインは東のものより雲底が低く、南風も強いようです。700mと1100mの間で上下しながら段々はっきりしなくなる雲のリフト帯を探りつつ、ついに協和町で200mをきってしまいます。ラインを探しながら大きな駐車場で再び900m弱まで上がります。この先雲のラインをたどるべきか悩みますが、もう次は救ってはくれないような気がして、ラインを離れて雨引の西の丘(羽田山)の積雲に望みをかけます。この雲は全くピクリともせず、もう気力も果ててランディング。高度はあったので雨引の尾根につくことは出来たのですが、東のかぶりを喰らいそうで行けませんでした。
ほぼ4時間飛んで82Km(3TP)。盆地を抜け出してみたら案外サーマルが豊富で、2本のコンバージェンスの間はかなり遊べる条件でした。機体もちょっとピッチ安定が悪いものの、速度も多少出しやすくなりました。
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by yamamototsu | 2009-02-17 00:51 | 足尾