Class5 Hanggliding in Japan


by yamamototsu
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大会二日目。
南風の進行は早くないが福島県内までは届く予報。
湿度は低く、寒気も残り、気温も上がるので、良いリフトが期待できる。
N藤予報官の「みなさん、郡山で会いましょう」という号令でゲートオープン。
11:00頃から飛び始め、11:30頃には自分もテイクオフ。
福島県は西風が残るので、ここをどう飛ぶかがポイント
那須岳のウェーブを意識して、そこから猪苗代に抜けて距離を伸ばしたい。

テイクオフしてGoProをチェックすると「NO SD」とエラー表示状態。
SDカード入ってるのに~。でも今日はいい飛びが出来る気がする。

雲底は3200mくらい?高すぎなので雲まで行かずに移動する。
先行するHG/PGを追いながら烏山までは難なく到着。
ここで南風の先頭に追いつき、雲は鬼怒川上流の高原山に続いている。
北にはまだ先行するりじっどが数君江、雲もあり、サーマルもしっかりしている。
高原山頂には雲があったが、計画通り那須岳を目指そう。

すぐの一発はしっかり上がったが(これは結局コンバージェンスの先頭だね)、
その先は雰囲気がだいぶ悪い。ヒヨってコンバージェンスに頼ることにし、
とはいえバックするのもあまりに弱気なので、西に移動。
弱いリフトを育てていくと、この日最高の3500mまで上昇。

ここからは那須岳の風下(東側)に出来るウェーブを狙う。
山の風下では、沈下の少ない距離を意識して北上。
そしてその先は独立峰の肩にできるウェーブを意識してコースを決める。
しっかり上げきることはできなかったが、ちょろちょろあげて2800mで山を離れる。
猪苗代湖はもうそこに見えている。

f0171899_0174527.jpg東の白河へだらだら下る山裾上なので、場の風が下降風になっている。
なるべく山に乗っかるように西側を通るようにして北上する。
二本松から安達太良山さらに西へと強烈なコンバージェンスの雲がある。
N籐予報通りだが、既に15時、そこまでたどり着くのは難しい。
他は、猪苗代湖の西から磐梯山への雲。まだチャンスがあるこちらを選択。

那須からの枝尾根を超える手前でリフトにヒット、2600m。
あとはVRの力技で猪苗代湖の南側までは行けそうだ。
台地になって開けたところに大規模な風力発電所がある。
後で調べたら日本最大のウィンドファームらしい(郡山布引高原風力発電所)。
唯一上がりそうな場所だったが空振り、そのまま猪苗代湖に向かう。


湖畔のリフトは上までいくエネルギーがなく1500mで打ち止め。
XCの最後での無理は禁物なので、すごく広い場所に移動してランディング。
あと500m上がれば雲まで届いたのだが、到着時間が遅すぎた。
とはいえ、初めて猪苗代に入ることができ、一里塚となるフライトになった。トラックログ(なお、足尾から猪苗代までのフライトは、2年前の5月にSげとがT2Cにて達成している)
f0171899_0124528.jpg

この日は南風が夕方まで北上を続け、大会選手だけで24名が100Km越えを達成した。
スタッフの手際も素晴らしく、この大人数を手早く回収してくれた。
有史以来のビッグデーだったが、大した事故やトラブルもなく終了した。
私も直線距離としては自己記録更新の128Km、前日に引き続きデイリートップになった。
そして優勝。足尾常連としてこのタイトルは嬉しい、一人前と認められた感じ。
f0171899_0161914.jpg
    夕暮れに磐梯山を望む

今回は烏山からペースを落として時間切れとなってしまったので、
来年はスピードを落とさず、猪苗代から先を繋げられるフライトをしたい。
また、3000m近くなると酸欠気味で思考が鈍り、うまくリフトを追い続けられなかった。
マラソン選手みたいに高地での走り込みでもしたら良いのだろうか。
もし簡単な高地対策を知っている人がいたらぜひ教えてください。
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by yamamototsu | 2014-04-22 00:24 | 足尾
「飛んでけ~」大会は、とにかく遠くまで飛んだ人が勝ち!という単純明快なローカル大会。
ローカル大会といえども、中部圏や関西からも参加のある人気の大会だ。
今回は、普通のハング、固定翼に加え、パラグライダーも3名参加。
日が近づくに従い、雨予報から二日とも晴れる予報になり、期待が膨らむ。

初日は、前日通過した低気圧の影響で、足尾近辺は西風。北上するに従い北風が強い予報。
風に乗って北東に行く選手が多くなりそうだが、常陸太田より先は降りられないので、最長で50Kmくらいで終了となってしまう。
私は機体性能にものを言わせて北上する方針、目指すは那須70Km。

西にテイクオフして、加波山でいいリフトに当たり上昇開始。
ちょっと上のPGを抜こうと思ったけど、どうやっても抜けない。
あとで聞いたら川地塾長だった。くっそー。(互いに初心者時代からの知り合いなのです)

抜けずに悔しいので、適当に上がったところで発射。
富谷山を越えて益子に向かうと、いきなり対地100m。こりゃ終わった。
西風で風下に流していくと、丘に差し掛かったところで上がり始めて復活。

しかしその先の市貝で北風が強くなりはじめた。
そこそこ強いサーマルで回しているのにどんどん押し戻され、気が付けば結局もとのゴルフ場の上。
足元には無理に進んでランディングする機体が何機か見える。
自分はほとんど先に進めないものの高度は2000mまで上がった。
この高度を距離にするため、少し偏流を取って西に進む。

羽黒山まで行ければ50Kmだが、ホンダの上で息切れ。まだ35Kmくらい。
鬼怒川の吹き出しもあり、あと15Kmは進める気がしない。PGに負けちゃう。
進む方向を変えるしかない。一度南下して真岡から西に向かおう。

真岡の南からリフトっぽくなり始め、1400mまで回復。
ここから西に向かうが、風が荒れててスイングラインが緩んだりする。
高度も下がってしまってやる気をなくした。
足尾に戻り始めると、鬼怒川の西で上昇開始。上がるに従い風が弱くなり、最終的に1800m。
これで足尾に帰れそうだが、それじゃあクロカン大会の趣旨に合わない。

そこで再び西進開始。小山の街に着くといいリフトにヒット。
風も変わって、弱い南風。利根川上流からの回り込みとのコンバージェンスのようだ。
まだもう少し上がりそうだが2800でリフトを離脱し三かも山に向かう。
三かもを越えて南北の谷に入ると急に北風が強くなった。

降りるところも少ないので、高度のあるうちにUターン開始。(50Km超えたし)
小山の街の手前にランディング。トラックログ
結局、トータルで100Km以上飛んでいた。
f0171899_23322756.png
北東進行組はK林の50Kmが最高距離。
西に向かったのは私一人で57Kmまで行けたので、初日トップになった。
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by yamamototsu | 2014-04-16 23:34 | 足尾