Class5 Hanggliding in Japan


by yamamototsu
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全てが終わって

そして、Embergerを筆頭にに欧州大爆発
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by yamamototsu | 2010-05-29 14:12 | Worlds2010

05月22日(土)のドイツ

本日は閉会式。
プレ選では唯一の競技フライトも途中ストップで不成立、
本選では競技フライトすることなく不成立となってしまいました。
ガッカリ過ぎてため息も出ません。

開会式のときに大会終わった翌日に帰ると言った板さんに、
アントンが「もったいない、終わってからが良いんだよ」と言ったとか。
まさにその予言どおり、朝起きたら晴れ(この旅行で初)。
今まで気合すら入れてなかったので、気合いを入れなおして山に向かいます。

日本チームはリジッドでは一番乗りで到着し、ポールポジションでセットアップ。
一応タスクを組むと言うことですが、平地だけのお遊びタスクでつまらない。
K坂さんと「裏だよね」と申し合わせて、ロイテの谷のどん突きまで行くタスクを設定。
TO辺りは雲底2000mだけど、奥はもっと高くなる(3500?)予報なので、
50Km奥まで行って、戻りながらちょっと南の高い山を取って戻ってくる計画です。

リジッドでは私が一番、続いてK坂さんがテイクオフ。
雲底2000につけて西の岩山をペロッと越えて実機の上で雲底2100。
岩山の北端でK坂さんが廻っているのが見えます。
広い谷がロイテまで南に伸び、その先は細くなって南西方向に伸びています。
谷の先を見ると雲底が一段高く、明らかに空気が違います。
特に谷の北側は南斜面からの雲がきれいに連なっていて良さそう。
稜線より下がってしまいますが、日当たり斜面につけるので谷渡りを敢行します。
なるべく近い尾根に着き、岩岩しいところに行くと荒れてるばかりのサーマルにヒット。
すぐ近くがPGのエリアで、2000mオーバーの機体がいるので、ここでしっかり上げておきたい。
格闘して1600から何とか2300まで高度を回復させます。
更に次の尾根に渡って雲底2800まで上昇。いい感じだね~。

雲を伝って次の尾根へ。ここは去年引き返した尾根だな。
あの時は尾根線より下がって尻尾巻いて逃げ帰ったけど、今年の俺は違うぜ!!
ペロッと尾根を超えてその先の谷の真ん中でやや弱いのにヒット。
随分奥のほうに実機が上げてるけど、あそこはさすがに怖くて行けない。
北面のボールには雪の積もっていて、たくさんの雪崩の痕跡が見えます。
雪面に落ちたら雪崩るんだろなあ。山沈するなら岩が良いのかな。

その先の尾根もペロッと超えて+2.5をヒット。
いい雲が続くので途中で捨てて、上がりながらのグライドで雲底2900m。
谷の1stパイロンを取ったら山より下がってしまい、一旦南斜面に戻って上げなおし、
この日最高の3000mまで上昇。さて谷の南に渡って次のパイロンだ。

ここはすぐ裏まで北からの大きな谷が来ていて、低い雲が出来ています。
南を見ると10Km先の雲底はチョット高そうだけど、30kmくらい先の雲はここより低い。
2ndパイロンの手前は山が高いので、雲との隙間が狭すぎて行けなそうだけど、
とりあえず出来るだけ近くまでは行ってみることにします。
降りられない枝の谷に入っていって、雲を狙うが上がらず。ションベンちびりそう。
一旦体勢を立て直してもう少し奥まで行くとヒット!! 雲底まで上げきります。
高度2900m、でも手前の山を超えるのはムリそうなので、諦めて戻ることにします。

尾根を3つ超えて、4つ目を超えるときに荒れた空気にぶつかるのを感じます。
この先は雲が低く、足尾での海風みたいな雰囲気。ここは谷風だけどね。
2350mまで上げ、その東の山は奥過ぎるので仕方なく平地方向に出していきます。
風も強く1650mまで下がってしまい、これで完全に下層の空気に入ってしまいます。
ロイテの滑空場南の小山でしばらく頑張ってみるけど立ち上がりません。
谷の中は日射も少なくグラウンドは全く期待できなそうなので、
やけっぱちで、少しでも日の当たる反対側の岩っぽい山に渡ってみます。
行ってみるとここは往路で上げたPGエリア、TOに人影もなし。
荒れてるだけでダメそうなので諦めてロイテの町の手前にランディング。
谷風を甘く見すぎました。トラックログ

機体を片付けていると町の向こうに沈んでいくK坂さんを発見。帰れずか~。
ウィンチトー?の実機も上げきるのは大変そうだったので、下がったらアウトだったのか。
我々日本人には帰り道が見つけられませんでした。

1stパイロンの10Km先を地図で確認すると、インスブルックの谷でした。
手前の山もそこまで高くないSt.Antonなら行けたか?!
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by yamamototsu | 2010-05-28 00:31 | Worlds2010

05月21日(金)のドイツ

ちょっと前に閉会式の土曜を予備日にすることになりました。
世界選としては最低2本の成立が必要なので、今日飛べないと不成立確定です。
肝心の天気は雨こそ降っていないものの、低い雲が立ち込めています。
キャンセル決め打ちでいつもどおりのんびりした朝を過ごしていると、
1時間遅れのタイムスケジュールで山に上がれとのこと。
いやあ、飛べないでしょ。お散歩に行きたかったなあ。

それでも上がったからには真っ白の霧の中でセットアップ。
私のような三流パイロットには短い日程はラッキーに働くこともありますからね。
組み上がると無常にも雨。。。乾いた新機がまた濡れるぅ…

それでも徐々に雲底が上がり、下界がチラ見できるようになってきたところで、
結局天候不順と時間不足で来てキャンセル。
明日に向けてCGの最終確認をしたいので「飛ぼう、飛ぼう」と皆を誘って飛びました。

風が東になって、初の東ランチャーからテイクオフ。
Swiftも上がらずタスク不成立になったらしいので、ぶっ飛びのつもり。
雲の隙間を縫って東に行き、Uターンすると城の辺りで数機が上がってます。
一目散でそっちに向かい、崖のわきで高度を稼ぎます。
西に向かう数機を追って私もフッセンの南でティムに合流。
彼は上げて帰ってしまったがもうちょっと頑張っているとユリアがやってきました。

彼女の見つけたサーマルで雲底について、更に西へ行ってみると、
ユリアもやってきて再度雲底。ここより西はダメそうなので、平地のパフを狙います。
弱く寿命も短くて上がれず、Swiftが競技していた飛行場すぐ近くまで来てしまいました。
MLに帰れるかは微妙。降りちゃったら引っ張ってもらおうかなんて考えていると、
下でSwiftが回しだし、乗っかってこちらも弱いのにヒット。丁寧に、丁寧に。
そこにユリアが低くやってきました。男っぷりいいなあ、惚れ惚れします。
しかし、Swiftは上がらなくなって、そのままランディング。
ユリアも空港上空で廻ってますが、しっかり上がってる感じじゃないです。
また犠牲者を出してしまったと心を痛めつつ、MLに戻りました。
トラックログ

片付けていると、西の空になんとユリアが登場。おぉーっ、カッコいい!!
と思ったら、降りちゃったので引っ張ってあげてもらったらしい。
でも楽しかったね!とハイタッチ。ちょっとハッピーな一日になりました。
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by yamamototsu | 2010-05-27 01:25 | Worlds2010

05月19日(水)のドイツ

テイクオフが見えない中、本部の指令で山頂へ。ケーブルカーの途中で既に吹雪です。
ところがドイツ人中心にセットアップしている、初めは降ってなかったんだとか。
私も覚悟を決めてセットアップしました。
徐々に雲底が上がって、飛べそうになった頃にキャンセル発表。

ということで、そそくさと準備してフリーフライトしました。トラックログ
条件は渋かったけど、周りを飛んでいた数名で追いかけっこしてちょっとだけレース気分になりました。
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by yamamototsu | 2010-05-20 21:16 | Worlds2010

05月16日(日)のドイツ

全く飛べないので昼頃にグライダーを山から下ろして、ちょっと離れたところに飛びに行きました。
とりあえずシュツットガルト近郊のエリアを目指して走り出し、同時にフェリックスに何処飛べそうか聞いたら、風をチェックして折り返しTELくれるとのこと。
15分ほどして教えてもらった場所は、意外にも50Kmしか離れていないところ。
次のサービスエリアに入って作戦会議をしようと思ったら、実はそこがエリアの目の前でした。

100mほどの南北のリッジが続くエリアで、西南西の今日ならバッチリ正面。
PG3機がしっかり上がっています。久しぶりに飛べそうでちょっとワクワクです。
テイクオフに上がると雨雲が近づいてきてジモティーも一度引き上げてしまいますが、上がるのを待って我々がセットアップし始めると再び様子見にやってきました。
セットアップに手間取って17:20にテイクオフし、MAX400mほどゲインして、18:40頃に降りました。
トラックログ

こんな低い丘で飛んだのは初めてですが、なかなかに楽しい経験でした。
イギリス在住のK坂さんは慣れたもので、ソツの無い飛びを披露してくれました。

明日からはここで世界選手権をやって欲しいです。
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by yamamototsu | 2010-05-18 07:25 | Worlds2010
http://www.tegelbergbahn.de/fuers-auge-tegelberg.html
上から3番目の画像に映っている黄色い機体ケースは板さんの凧です。

昨日も一昨日も飛ぶ気になれば飛べていますが、競技自体は3日続けてキャンセルです。
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by yamamototsu | 2010-05-12 19:00 | Worlds2010

05月09日(日) 大会前日

現在、世界選手権でドイツに来ています。
生憎の天候でさながら日本の梅雨時のようです。
現地入りして数日飛べない日が続きましたが、昨日の夕方にかろうじてぶっ飛び一本して、CGの確認などを行いました。

今日は一日天気が良いということで、日本チームは朝早くから山に上がって、一番前を陣取ってそれぞれ2時間ほど飛ぶことが出来ました。トラックログ
明日からは競技が始まりますが、さてはて天気はどうなることやら。
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by yamamototsu | 2010-05-10 05:36 | Worlds2010

04月25日(日)の足尾

南西風が強くなり晴れ、雲底は昨日ほど上がらない予報。
PGがどんどん西飛びしているがHGは皆出渋っていて、奥で組んだので出られません。
手前で準備していたS戸ヤンを急かして11:20にテイクオフ。
この時間帯は西が強く、加波で何度か切り替えしてトップアウト。
S戸ヤン、Sぴー、むたたちと富谷に渡ります。

サーマルが見つけられず後から来たGんきに助けてもらって高度獲得しましたが、
上がりきらずに渋くなって、じれったくなり発射してしまいました。
益子市街の東でリフトの気配はすれど当らず、スルーしてしまうと、
変電所手前でいきなり対地200mを切り、ハーネスを半分開けました。
すると丘のリーサイドサーマルで弱々しく上昇し何とか高度回復。
鶏足ルートのSげと、じっくり上げてきたS戸ヤンと合流。
ちょっとずらしてもうひと上げし、烏山にグライド開始します。

丘陵地を抜けたところでヒッて南に押されながら上昇。
しかし上がりきらず、烏山エリアで再び対地300mを切ってしまいます。
丘の上の雰囲気があまりに悪く、グラウンドに出すとトンビ先生うようよ。
これは!と思ったらヒットし、丁寧に丁寧に上げていきます。
ここでまたS戸ヤンがやってきて、上がりきらないので私は移動。
手前でちょっと高かったS戸ヤンも上がりきらず後を追ってきます。

f0171899_22135271.gif馬頭の谷の入り口で復活を期待するも上がりきらない感じ。ちょっと高いS戸ヤンは少し手前でヒッて上昇していきます。対地100mほどに下がってしまい、ちょっと平地に移動して、トンビ先生にあわせながら何とか上がり始めます。一度弱くなったものの良いショットを捕まえることができ、遥か上で回していたS戸ヤンを追いこし、この日最高の1700m。

グライドを開始しますが、黒羽は水浸しで行く気がしません。昨日の条件でも北上し続けたS戸ヤンと飛んでいたら、回収も遅くなってしまいそう。今日は何度も苦しい思いをしているし、もうリターン開始したい気分です。那珂川沿いでは平地がサーマルソースになっているので、湯津上で那珂川を西に越えます。
丘の上のゴルフ場でヒット、ちょっと南の似たような位置にフレックス1機が見えます。彼(chaだったらしい)は先に上げきって、私の嫌いな御亭山にグライドしていきます。私はお付き合いできませんと、もう少し頑張って上げきって南下開始。

下層は南-南西、上空西風なので、高いうちはなるべく西へ移動し、低くなってきたら東に移動して、いよいよダメならフォローにでも飛ぶつもり。ですが乾いたところを飛びたいと思うとあまり西に進むことは出来なくて、
結局那珂川の西の最初の丘陵に沿って南下していきます。そして段々上がらなくなり、最後は烏山エリアにランディング。ランディング直前からアーベントが出始めて、なんとか無事に降ろすと、PGは次々テイクオフして、1000m以上上がって1時間ほど滞空していました。

今日のフライトは60キロ北上し、20Km戻った感じ。トラックログ
片付けているとChaが低く現れて、もうちょっと南にランディングしていたので、那珂川沿いに南下したのでは烏山どまりだったのでしょうか。他に帰り道があったのかなあ。
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by yamamototsu | 2010-05-01 22:12 | 足尾