Class5 Hanggliding in Japan


by yamamototsu
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Day7(07月29日) Task6

今日も東テイクオフ(1CN)。東風はどうもうまく飛べず、イメージが悪い。発表されたのは主脈合流の南(PEN)、北の最高峰(CAT)、PENとの中間点(COL)、グッビオの北西(MOC)を取って、シジロのML(4LS)へ戻るという、ほぼ2日目と同様のタスク。2日目は西風だったが、CATを東から取るのはもっと怖そう。

テイクオフするとすんなり上がって今日は調子良さそうだ。2サーマルで風車山の懐に着き、スタートシリンダー手前の数機に合流する。後から多くの機体が合流してくるが、サーマルが2100mで垂れ始めてしまう。スタート2分前にたまらず前に切り返すと弱いリフトに当って、他機が下に入ってくる。ガグルの一番上からうまくスタート出来た。

プリモシュを追いかけて谷に入る。主脈を行ったグループはゴージャスな1stサーマル、こっちはシブシブ。板さんはさっさと主脈コースに合流。プリモシュと離れ、私は谷を渡ってみたがどうも良くない。他の2機は上がるが一人こぼれて谷底に落ちていく。風の当っていそうな低い尾根に移って粘ると200mくらい上昇。更にもうひと踏ん張りして1700まで上がってほっと一息つく。高い山に張り付くと山頂までは上がるがそこから先がない。同高度のVRは谷のどんつきに突っ込み、リッジを取り始めた。あいつ、上がらなかったら山沈だな。。。(これは小林だった)

山沈コースはちょっと選べないので、仕方なく主脈東の谷の中で無事に降ろせそうなところを目指すことにする。しかしこの選択はかなりマズかった。谷底の丘陵地帯、かぶりと強風で高度はあっという間になくなる。LDの選択基準は死にそうかどうか。主脈東面の集落付近にようやく横風で軽いアップスロープになっている空き地を見つける。最後の悪あがきで集落に乗っかるとリッジサーマルに当る。50m下で人が見上げている。苦しみながらも主脈まで上昇、隣の山に移って1900m。ようやくレースに復帰できそうだ。

PENの北の山ではスカを喰らい、苦し紛れに主脈の南東側にこぼれる。かぶりを喰らいながらも町の上で2000m、さらに乗り継いで雲底2500mまで上がった。スタートから2時間たってようやく1stパイロンをクリア。再び東風に叩かれながらも雲底2400m。主脈を北上するがパッとしない。COLの北に雄大積雲があるのでその下に入って、雲の北端でもうひと上げする。気分的にはこのままMLへ帰還だが、トップグループが主脈の東面を3rdパイロン目掛け飛んできている。ほっほー、あれが今日の飛び方か。気を取り直して主脈へ移り、同じやり方で主脈を北上する。

とりあえず東テイクオフまで戻ってきた。ここから先は東側が丘陵になり降りられない。いいリフトで1700mまで上がったのでモンテクッコに渡ってみるものの、ここでは上がらない。これより先は丘陵どころか山になっていて、一人ではとても怖くて突っ込めない。今日は怖い思いをしすぎたので、生き残っただけでも御の字だ。もうMLに戻ろう。

西にこぼれるとかぶりを受ける。高度は十分あるので、跳ね水のサーマルでもうひと遊び。ちょっと北に足を伸ばしたらMLにショートしてしまった。ちょっとするとイタリア人2機がゴール、続いて板さんがゴールしてきた。さすが!!
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by yamamototsu | 2008-09-21 12:10 | Worlds2008

Day6(07月28日) Task5

今日も東テイクオフ(1CN)。発表されたのは主脈合流の南(PEN)、グッビオの北西(MOC)、PENとの中間点(COL)を取って、シジロのML(4LS)へ戻るという、定番じみてきた132キロのタスク。先行機は今ひとつ上がっていないが、雲も良いのですぐ良くなるだろうと思ってテイクオフすると、すぐに1700mまで上昇していい感じ。先行機が上げている風車山に取り付こうと試みるが、手前で下がってそこから高度を回復できない。気がつくと4~5キロ東の雲が雨を降らしていて、高い数機が雨目掛けて沖に出している。自分は高度が足りず沖に出す決心が出来ない。

スタート時間が迫るが尾根線より高度が下がり、苦しい展開。「サーマルは思っている以上に沖から出ている」と心に言い聞かせて低い尾根沿いに前に出ると、流れるサーマルで1300mまで回復。この高度を使って風車山で上がれば何とか最小限の遅れでスタートできる。ところが全くリッジもかかっておらず上がる気配なし。尾根にこだわり過ぎだ、風車山の沖にある低い屏風山を目指す。ここで良いのにヒッてようやくレース開始。既に頭上の雲はかなりどす黒い。

主脈の東面を南下すると順調にPENの北の山まで到着。黒雲も多いしかなり東風が強い。山頂を過ぎるとかぶりを受けてかなり沈下する。PENをとって尾根の東面に出ると何とか上昇し山頂に戻ろうとするがやはり沈下がきつく厳しい。てっぺんが丸いので山頂近くはリッジも取れない、仕切りなおしだ。

f0171899_10354392.jpg大体この雲と風、もう飛んでいるのも危ない。PEN近くは障害物もなく降ろしやすそうなので、ほぼ降りるつもりでいたら突然いいリフトに当った。どんどんどす黒い雲に近づいていく。折角上がったのだからもっとML近くに下りようと北上すると、またまたさっきの山のかぶりでひどい落ちっぷり。かなり嫌になりPENに戻って降りようかと逡巡していたら、100mほど下をかまわず北上するVRあり(小林だった)。それで勇気付いてシジロの谷に突っ込むことにし、再度北上して主脈を超える。かぶりの中、-2~-5m/sで沈下してあっという間にランディング。

山が丸いので吹き降ろしも乱流にならず、思った以上に安心して降りられました。タスクは当然のようにキャンセル。スタート前から雨降ってたもんねえ。
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by yamamototsu | 2008-09-21 10:34 | Worlds2008

09月13日~15日の足尾

3連休はほぼ一ヶ月ぶりに飛びに行きました。お盆以来です。毎日雨が良く降りましたねえ。

09月13日(土)
寝坊&渋滞でいきなり出遅れ。若人は小山リターンに挑戦とのこと。しかし14時テイクオフの私は海風の中で、燕-サル公園間を飛ぶので精一杯でした。
最長フライトはO田の小山リターンで桜川ランディングです。
週間予報では雨だった日曜、N籐予報官が飛べそうだよというので半信半疑で足尾宿泊。

09月14日(日)
明け方雨が降ったりしたものの、蓋を空けてみれば結構晴れました。風は北東のち東。スターターが山から上がってくるのを待って、Sピーに続いてテイクオフ。左の尾根ですっと上がって950m、加波で1100m弱まで上げて発射。真壁に雲が出来ているので真西にこぼれる。Sゲトは佐野リターンといっていたが、さすがに厳しそうなので宇都宮を目指すことにする。しかし雲に対するリフトの位置がどうもつかめず、雲の見た目よりも弱いのにしか当らない。益子から北西にいい雲があるが高度が取れないのでそちらのラインには移れず、近い雲をつないで平地を北西に進む。

二宮市街の北でようやく1150mまで上がり、鬼怒川をタッチして北上開始。しかし管制圏が近すぎて一番近い雲は使えないし、いいサーマルにも当らず高度が下がる一方。宇都宮は諦め、真岡で上げなおすことにする。

川沿いの工場の上でちょっと体に悪そうなリフトに当たり、+2~3でこの日初の雲底1450mに到達。そのまま戻ろうかとも思ったが、雲の少ないルートを進んだはずのSげとに敬意を払って下館経由で足尾方向に戻ることにする。鬼怒川沿いの最後の雲間では順調だったが、下館市街の北の雲では上がらず、街の端っこで400mまで下がってしまう。か弱いリフトにかじりついて200mちょっと上げ返し、パフの出来ている街の南に移動する。田圃の上で350mを切ったところでリフトに引っかかり風下に流しながらコアを探す。500m位まで上がり街にちょっと入るとしっかりし始めて、そのままほぼ雲底1200mまで復活。筑波山との間の雲でも1100mまで上がって、あとは筑波山の麓までファイナルグライドとなりました。約2時間半で68.5Km(3TP)。

昨日と同様海風がしっかり入っていて盆地に戻る道は見当たりませんでした。海風がしっかり入ってから帰還出来たケースとしては、雨巻でしっかり上げて燕の東面に廻りこめた場合と、筑波のリーサイドで上がった場合とがありますが、どちらも比較的サーマルが強い日でした。この日くらいの条件で海風が入ってしまうと、やはり帰還不能なんでしょうか。。。
これからも色々トライしてみます。

09月15日(月)
週間予報に反してどん曇りで雨もぱらつくときもあった。ハーネスをメンテして飛ばずに帰宅。

田圃もかなり刈り取りが進み、LDに困ることもなくなりました。秋の良い時期は短いので、お天道様の頑張りに期待したいですね。
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by yamamototsu | 2008-09-18 23:23 | 足尾

復旧は数ヶ月?

ユーロトンネルで火事があったらしい
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by yamamototsu | 2008-09-15 21:50 | 足尾

Day5(07月27日)

東テイクオフ(1CN)に上がるも北強風でいかにも飛べそうにない雰囲気。セットアップする国もあるが、イタリアチームにならって機体を下ろさずに待機する。その後セットアップしたものの、大気も不安定ということでひたすらウェイティング。
そのうち、リジッドは日本人含め勝手に撤収開始、マンフレッド先生は飛びたいから早くキャンセルしろ!! と言っているらしい。なぜか女子は誰も片付けないけど。。。

2時まで待ってようやくキャンセル。それを聞いてスウィフトのマンフレッド先生とコックスはテイクオフ。彼らはまだ飛び足りないようです。
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by yamamototsu | 2008-09-07 10:42 | Worlds2008

Day4(07月26日) Task4

CGは昨日0.5cm、今日も0.5cm前にずらした。上げにくくなる直前まで、とにかく出せるだけ出していく。

今日はサーマルトップは2000m、西風の予報。後半に高層雲が張るらしく117キロのショートタスク。西テイク(1CS)からシジロの谷の南(CON)、同谷の北(SCH)、そこから丘陵を越えてグッビオの北(MOC)を取って、CON近くの主脈(COL)に戻って、メインラン(4LS)がゴール。今日の肝はSCHのあとの丘陵をどうやって越えるか。

テイクオフしスタートシリンダーで待機するが今ひとつ上がりきらない。大勢がウロウロ、結局上がりきらずにスタート。しかも計器の見方を間違えていきなり置いていかれる。板さんたち先頭集団を追いかけるが、今日も徐々に距離が離される。2ndレグはいいペースで飛べたが、SCHを取る手前で1サーマル飛ばしたので雲底には着かずに山を離れる。パイロンを取って丘陵越えに入るが決断には勇気が必要な高さ。ひと上げしたいとうろつくうちに徐々に高度がなくなる。さっき同高度で丘陵に突っ込んだ機体はグッビオの手前で良いリフトにヒットしている。覚悟が足りなかった。もう今の高度では突っ込めない。

3機で上がらないサーマルを追いかけ、やっと上がった頃には先頭グループはもうパイロンを取ってグッビオの低い尾根を南下している。集団に置いていかれたのでほとんど単独でパイロンを取って折り返す。前の2機に追いついて3機で主脈へグライド。トップが主脈をファイナルグライドするのが見える。プリモシュはひときわ低い。

私は先行機よりひとつ南の尾根について2機を追い抜くことが出来た。最終パイロン手前で上げきってファイナルグライド開始。リッジがかかっているので後はただ飛んでいるだけで無事にゴール。既に20機以上降りていてかなりガッカリ。板さんたちは20分以上前に降りていたそうだ。板さんは5位、ミノルは11位、プリモシュはスピードセクションには入ったものの、MLには届かず減点で9位。

私は23位、もう少し上位でゴールしたいが、これが実力か。現実は厳しい。VRに負けないためには、、、CG移動とバラストしかない。もう1Kg積んでCGも前に出す。それ以外にもハーネスのセッティングをちょっといじって、明日に備える。
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by yamamototsu | 2008-09-04 23:45 | Worlds2008

Day3(07月25日) Task3

今日はサーマルトップ1800m、南西強し。初日二日目より厳しい条件です。昨日と同じ西テイクオフ(1CS)でセットアップしていると、第1パイロンがアッシジよりも南の一番遠いパイロンを使った179kmのタスクが発表される。アッシジの手前は狭くて降りられない谷が20キロ近く続いている。板さんがクリスチャンにどうやって超えるつもりかって聞きに行くと、「ノーアイデアだ」って。言うに事欠いて、、、あんたタスクコミッティーでしょ!!

f0171899_165854.jpgそんな突っ込みしててもゲートが開くと、サルのようにテイクオフしていく。クッコで上げるが山頂1500mまでが精一杯。スタート時間が迫るので仕方なく移動し、無理やりスタート。行けども行けどもさっぱり上がらず、こんな高度ではとても20キロは越えられない。先頭グループはこの谷に入り口で結構上がっているが、突っ込んでいく雰囲気が見られない。そのうち、ちょっと先を飛んでいた機体が一斉に振り向いて帰っていく。

うーん、キャンセルかな。

今日のタスクはもう1000m上がるときにやってくれ。
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by yamamototsu | 2008-09-04 01:06 | Worlds2008
私とN藤さんはNASAで1泊して翌日も飛びました。K坂さんは個人的な用事(引越し準備)により欠席です。エントリーは他にフレックスのO田とGんきの4名。

今日も雲底は1000mくらいですが、N藤さんによれば今日のほうが良いかもとのこと。本当か?ちょっと渋そうに見えます。風向は南から南西。TOではフレックス二人は盆地周回などと言っていて、私もそんなものかなと考えていました。N藤さんに続いてテイクオフし、PGテイクの南面で上げ、N藤さんを追って加波で上げなおしていると、フレックス2機もやってきて燕で上げています。難台に移動するとN藤さんは既に上げきって裏にこぼれるところ。O田は吾国に取り付いたが上げ渋っています。Gんきは下に入ってきて、二人で上げなおしてN藤さんを追いかけます。

裏は良い雲がなくあまり行きたくない感じです。N藤さんと合流し3機で回しますが、ピリッとしません。盆地に戻りたい気分ですが、Gんきには何かが見えているのか岩間の積雲に突っ込んでいきます。ついていくとさらに友部に連れて行かれてしまいます。東に連れて行かれそうな気がして、笠間の東にN藤さんを見つけたのでそちらに逃げだしました。N藤さんを追いかけていると飯田ダムの手前でGんきも合流して再び3機になりました。

しかし今日の二人についていくのは大変です。全く道の見えていない私と、何か見えているのかどんどん突っ込む二人。今日は高度計も合っているので妙な強気にもなれません。飯田ダムでGんきはあっという間に見えなくなり、N藤さんも仏頂のはるか上空です。下の採石場のリフトを期待するも全く上がらず、仏頂の谷をなすすべなくくだり降りていきます。今日はもう終わりそう、幸い造成地に降りられそうです。最後の悪あがき対地150mで西のちょっとした尾根に乗っかると弱ーいリフトがありました。右旋回で探っていたら強くなってきたので、エイッと左旋回に切り替えるとうまくコアを掴んで雲底1000mまで奇跡的に復活しました。この空域はうまく飛べなそうなので早く盆地に帰りたいです。山頂から南に雲のラインが出来ている高峰に向かうと、山頂では上がらなかったものの雲の西側、沖に出したところでヒット。なぜかあんなに高かったN藤さんが真下に降りています。仏頂のリフトが鶏足近くまで流れ、高峰に向かったらあっという間に高度がなくなり、降りてしまったらしい。

雲底に着いて南下開始、雲の南端で上げなおして高く加波に戻ることができました。沖ではPGが沢山上がっていて、更にその先の盆地の東端辺りにコンバージェンス性の雲が出来ています。尾根伝いに筑波に行ってパープルあたりでラインに乗れば盆地一周できそうです。しかし案外高度が下がって、進路をサル公園に変えても下がり続けます。筑波の被りを喰らっているようなので、雲を良く見て跳ね水を探します。対地300mくらいでうまくヒることができ、1回切り返して雲底1200m。被りを避けて筑波の南面に回りこむと周囲より300mも雲底の高いサーマルで1600mまで上昇。そのままラインまでと思ったら途中の雲も吸ってくれず、ラインも崩壊し始めたのであきらめてMLに向かいました。柿岡でもう1ヒットし雲底に着いたので、真家をタッチしてMLに降りました。何かが見えていたGんきもしっかりMLに帰ってきていました。

他人についていくのではやっぱり駄目ですね。自分の考えを持って飛ばないと。
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by yamamototsu | 2008-09-02 01:22 | 足尾